エコカラットをDIYする前に知らないと損すること!

  • 2020.04.04
  • DIY
エコカラットをDIYする前に知らないと損すること!

DIYをする理由って色々あると思うのですが、やっぱり1番の理由って安くしたいからですよね?だからって失敗したくない。安くて失敗しない方法教えます。

では、その方法とその方法がいいと思う理由を順序立てて説明していきます。

エコカラットとは

LIXILのタイル建材で「呼吸する壁」と言われるような性質を持ちます。
簡単に機能を説明すると

  • 湿気は通すが、水や汚れはほぼ通さない。
  • 加湿も除湿もしてくれる。
  • 嫌なニオイを取ってくれる。
  • 有害物質を吸着し、家族を守ってくれる。
  • 調湿効果がある素材なのに、水拭き出来る。
  • 壁紙よりワンランクの高級感がでる。

という感じで、すごく魅力的な新建材ですよね!

僕もショールームで霧吹きの水を掛けてみましたが、凄いです!本当に一瞬で染み込んでいきます。
しかも結構な量吹き付けても滴れてくることはありません。

この仕組みは多孔質セラミックスという素材のお陰で、セラミックス内部の1ナノメートルという、とんでもなく小さい孔に水分やニオイ、有害物質の素子などを閉じ込めてしまうかららしいです。
しかも、乾燥している時には水分だけ放出してくれるというのですから、素晴らしいの一言です。

そりゃ、安く貼れるなら是非試してみたくなります!

本当に効果はあるの?

先に説明した通り、魅力的な効果がズラリと並んでいますが、「本当に効果はあるの?」って思いますよね?

口コミを調べてみると賛否両論。
効果ありという人もあれば、全く実感出来ないという人もいます。

ここで仮説を立ててみたのですが、この結果って
『張る面積の違い』
ではないかと思います。

効果が実感できない人の多くは壁の一部だけに張っており、効果有りと言っている人は、壁1面に張っている、または新築やリノベーション時に施工している人のようです。

業者に依頼した場合はある程度計算された面積で施工しているでしょうし、思い切って1面に張った人は効果を実感出来ています。

それもそのはず、ちゃんと公式ページに推奨施工面積って書いてありました!

DIYでやる人はここを見落としているんですね!

推奨施工面積は床面積の約1/4!

空間全体の調湿効果を発揮する目安として、その空間の床面積の約1/4以上の壁面積に施工することをおすすめしています。

ニオイ対策がメインの場合はこれよりも少ない面積でも効果を感じられることもあるみたいです。

Amazonや楽天で購入すると、1㎡単位で売られているので、1セットで効果を実感出来るのは、その4倍の面積までなので4㎡となります。

部屋ごとの推奨施工面積目安です。

  • リビング12畳(19.4㎡)   4〜6㎡
  • 寝室8畳(13.0㎡)     3〜4㎡
  • 子供部屋6畳(9.7㎡)    2〜3㎡
  • 洗面室2畳(3.3㎡)     1〜2㎡
  • トイレ(1.6㎡)       1㎡

この数値もあくまで目安なので、効果を保証できるものではありませんが、参考にしてみて下さい。

とにかく安くしたいなら類似品でもいいんじゃない?

ここまで説明してきて、せっかく施工するならキチンと効果を発揮したい!という願望は叶えられそうかと思いますが、正直、「思ったより高くなりそう」というのが本音じゃないでしょうか?

でも、まだ諦めてはいけません!

なぜなら、調湿建材というのはエコカラットだけではないからです。

一社)日本建材住宅設備産業協会が審査、登録する調湿建材登録、表示制度に基づき、登録を認めた製品に「調湿建材認定マーク」を表示する制度があります。

エコカラットは当然この審査に合格していますが、それはエコカラットに限ったことではありません。

エコカラット以外にこの審査に合格していて、同等の性能を有しており、オシャレな商品を紹介します。

  • ダイケン工業   「さらりあ〜と」
  • 名古屋モザイク工業    「エージープラス」
  • 株式会社ヤマセ   「呼吸する土壁純2」

次に認定マークまではありませんが、安価でDIY向けの商品を紹介します。
こちらがおすすめかなと思います。

  • 友安製作所    「ハルカラット」

漆喰を使ったこちらの商品は調湿効果があり、安価で施工もDIY用の製品の為簡単に張れるかと思います。

まとめ

結論として、エコカラットを張る目的別に方法をまとめました。

  • 効果、オシャレ度、高級感全てを満たしたい。
     →エコカラットを部屋床面積の1/4の面積の壁に張る。
  • 安く、オシャレに仕上げたい。
     →エコカラットを部分的に張る。
  • 効果も実感したいが出来るだけ安く仕上げたい。
     →類似品を床面積の1/4の面積の壁に張る。
  • 調湿効果までは望まないが、ニオイと有害物質は抑えたい。
     →エコカラットを床面積の1/4弱の面積の壁に張る。

といったカンジです。

また裏技としては、エコカラットにはオシャレさとニオイを任せて、調湿は加湿器やエアコンの除湿に頼るというのも手かなと思います。

個人的には、リビングや寝室にはオシャレな壁アクセントとして、玄関、トイレにはニオイ防止。
洗面室には調湿を求めたいが安く抑えたいので、類似品を多目に使用するのがいいかなと思います。
洗面室は珪藻土マットも効果的だと思いますし、ユニットバスなら浴室乾燥機や24時間換気を使えば十分対策できるかなと思います。