初心者必見!ダイニングのレイアウトを決めるコツ

初心者必見!ダイニングのレイアウトを決めるコツ

ダイニングという空間

ダイニングルームとは「dine(食事をする)」と「room(部屋)」という英語の意味通り食事室のことです。
家族との団欒の場という点ではリビングと同じですが、あくまでもダイニングの主たる目的は食事を摂るということです。
なので、食事を快適にする為の家具を選び、それを配置していくことがダイニングをレイアウトしていくことの前提になります。

ダイニングを構成する家具の寸法

これが一般的なダイニングチェアの寸法です。
座面は450×500㎜で約0.22㎡と一般的なリビングソファーの2/3程度の面積になります。
背もたれの角度も95°~105°と深く座り込むというよりは、浅目に姿勢よく座り、やや前のめりで食事という作業をしやすい作りになっています。

次にダイニングテーブルは座る人数によって決まります。
2人掛けならば600×750㎜。4人掛けであれば1200×750㎜。
これは1人分の食事を食器に盛り付けて並べた時に、無理なく置ける面積が600×400㎜だとされるところから決められています。
なので、人数に応じてこの寸法を元にテーブルを選ぶと良いと思います。

6人掛けだと、横並びに3人のパターンだけでなく、絵のように4方向い向いて座るレイアウトを採用することも出来ます。

空間の大きさ

家具の基準寸法に動作寸法を加えると、最低限必要な空間の大きさが決まります。


空間では様々な動きがあり、その動作が家具のレイアウトのより制限されないために必要な寸法が決められています。


これには人間の人体寸法が大きく関係しており、例えば一般的な成人男性であれば肩幅420~450㎜であるから、家具と家具の間は600㎜以上あることが望ましい。
また椅子の高さは400㎜前後で、これは人間の下腿高さに基づく寸法である。


動作によっても変わる寸法もある。椅子は腰掛けているときは400~500㎜の奥行だが、立てる時に引くと600㎜以上になるので、引いた時の寸法を考慮してレイアウトを決めると言った注意の必要である。

2人掛けと4人掛けの場合の必要スペースの目安はこのぐらいになります。
選んだテーブルや椅子によってはもう少し必要な場合もあります。

まとめ

限られた空間内に家具をレイアウトしたり、目的に合わせたスペースを確保したりする場合の基準を紹介しました。
以上を踏まえてプランを立てると失敗しないと思います。

よりオシャレな空間を演出したいのであれば、基準の寸法よりも余白のスペースを多目に取り、床だったり壁だったりを見せることをオススメします。
そうするとゴチャゴチャせずスッキリとした落ち着いた空間にまとまるかと思います。